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天高く馬肥ゆる

2013年10月30日

「天高く馬肥ゆる秋、などと申しますが~~。」
昔の漫才は、こんな感じで始まる(いまも一部でやっているかもしれない。)
ここから「食欲の秋」につなぎ、食べ物とか食事についてナンダカンダとおバカな話を続けるのである。
結局、秋とは関係なくなる。

秋とは何か。
暑い夏と寒い冬に挟まれた、さわやかな過ごしやすい時期、というのが私のシンプルな解釈。
過ごしやすいので「食欲の秋」はもちろん、「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」などなど。
「秋」は人気者だ。

AIは、「秋」にもってこいのロケーションです。
なにせ神田神保町は、世界一の古書の街=読書の秋。
御茶ノ水周辺は有名な楽器店街=芸術の秋。
神保町から小川町にかけてはスポーツ店街。
加えて、多数の皇居ランナーが社の玄関前を駆け抜けて行く=スポーツの秋。

とはいえ、やっぱり「食欲の秋」に戻る。

カレーもあるけど、中華もね。
神保町周辺は、東京でも有数の中華料理店の集まる地域らしい。
日中関係の冷え込みなどまったく関係なく、周辺の勤め人、学生、主婦、自由人etc.は中華料理店に詰めかけている。
お店の人もとても親切に接してくれる。

神保町は上海系中華の店が多い。
秋を感じるとしたら、もちろん上海蟹!
な~んてね。大きく出たけどね。

現実をみつめ、もっと「ちいさい秋」を神保町で見つけよう。
「ひやおろし」で一杯、とか。

※食欲の秋、ZDNetでは復活Ziddyちゃんの「私を社食に連れてって」を好評連載中。

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