2014年 宇宙を考える
2014年01月01日
新しい年がスタートしました。
2014年、AIはさらにパワーをつけ、社会において「より価値ある存在」となれるよう、積極果敢に行動します。
AIは、独り存在するわけではありません。
読者・クライアントのみなさま始め、多くの方々・企業様に支えられてのAIです。
5年目の若い会社ですが、みなさまのご期待にそえる、そして貢献できるAIをめざします。
AIが手がけるネット媒体事業(CNET Japan、ZDNet Japan、CNN.co.jp、鉄道コム)、
コンテンツ事業、技術開発・ソリューション事業など、今年もよろしくお願いします。
新年なので前向きな話題がいいと思う。
スーパー前向きな話。
CNNで時々紹介されている「火星定住計画」だ。
2025年をメドに火星への移住を狙う。
行ったきりである。
火星にロケットの発射台をつくる気はないのだろう。
前だけを向いている。「戻る」という発想は捨てたんですね。
実をいうと、私は宇宙の話が嫌いではない。
宇宙の「途方もなさ」に惹かれる。
なんだって、そんなに広いのか?そして永いのか?いったい、何次元なのか?
そして、終いにはどうなるのか?
いろいろ説明はあるけど、イメージでとらえにくい。
おそらく、フツーの人間の想像力の限界を超えているのだろう。
人間という存在、宇宙に付き合うには小さすぎる。
ユーミン「朝陽の中で微笑んで」にあるように、まさに泡沫(うたかた)。
なんだけど、宇宙を考えると「無」に吸い込まれて消えてしまうような……、ある種の爽快感がある。
火星定住計画に応募者が20万人を超えたという。
大変な数だ。そんなに?
「ちょっと、この人たち何考えてんだろう」とも思う。
とはいえ、これまでの常識の範囲内では、世の中変わらない。
スーパーポジティブに、「ちょっと、この人たち何考えてるんだろう」ぐらいで、
動く。
AIはいまのところ、火星に移住する計画は持っていませんが……、 2014年、スーパーポジティブな姿勢で、前を切り拓いていく。