メガネあり
2014年03月18日
小6の健康診断で視力がかなり落ちているとわかり、でも何かの間違いではないか、いずれ元に戻るだろう、などと思いながらもメガネを作ってもらった。
メガネ人生の始まりだ。
初めは授業の時だけ。次はテレビを見る時も。
そして、スポーツの際は外すようになり、いま日常生活ではほとんど掛けている。
酔った時など、寝てもメガネを掛けていることがある。
メガネもウェアラブルデバイスではある。コンピューターとは関係ないけれど。
メガネは、私の身体能力を確かに支えてくれました。
メガネあってこそ、これまで世の中を渡ることができたのです。
渡る世間にメガネあり。
CNET掲載の「ウェアラブルデバイス市場の未来はどうなる」によると、スマートメガネやスマートウォッチは「単なるスタート」らしい。
記事は、これからの重要な分野として衣服を挙げている。
そりゃそうだ。ウェアラブルだもの。
ウェアラブルが進めばスマホは不要になるであろう、とも予測している。
もっと先に行ったら、どうなる?
アイアンマン?ロボコップ?草薙素子?
「攻殻機動隊」の草薙は、「義体」で身を包んでいる。ウェアラブルだ。
身体能力がおそろしく高い。
脳だけが「私」を意識しており、借り物ではないようだ。
それでは、どこまでが「草薙」なのか?
映画の中の話だが、義体を替えた草薙にまったく草薙らしさはなかった。
私もメガネを替えた時、「イメージ変わりましたよ」と言われたことがある。
どうでもいい話でした。
世界を変える最新のウェアラブル・テクノロジーを集めたイベントが開催される。
「Wearable Tech Expo in Tokyo 2014」
3月25日(火)26日(水)、東京ミッドタウンで。