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多少の手間がかかっても…

2014年09月29日

 つい最近、クレジットカードでたまったポイントを交換しようとしたら、個人認証のために、送られてきた番号を自宅の電話から入力するという、それなりに手数がかかる手続きになっていて戸惑いました。

 しかし、9月25日に東京・神田神保町で開催した「ZDNet Japan ビジネスセミナー/認証セキュリティ」で、その認識を改めさせられました。

 インターネットバンキングの不正送金事犯捜査の最前線にいらっしゃる警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課の小竹一則警視が、組織化・分業化され手口が巧妙化するサイバー犯罪と、その対策強化との果てしない「いたちごっこ」が続いている生々しい現状を特別講演で報告されました。

 会場いっぱいの聴衆のみなさんもシーンとなって聞き入っていらっしゃいました。確実な個人認証のために多少の手間がかかるのは、しかたのないことですね。

 自分のパソコンにID・パスワードを書いた付箋を貼り付けているような社員を注意するのがセキュリティ対策だったのは一昔前。

 企業や団体で認証セキュリティや不正ログイン対策を担当されている方々もインターネット決済を利用されている方々も、苦労や心配は格段に多くなっているでしょう。

 セミナーの講演の内容は、ZDNetで順次、紹介されます。ご参考にしてください。(相楽)

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