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ワークスタイル変革

2015年09月03日

 どんな改革も、進行を迷走させないためには、まず、経営トップが「何のために」を明確にすること。

 9月2日に開催した「CNET Japan Conference 2015 「職『場』にとらわれない新たなワークスタイル最適化」の講演を聞いて、その教訓をあらためて認識させられました。

 「テレワーク」を支えるさまざまな製品の紹介を聞き、働く場所、働き方の選択肢は、この数年で格段に広がっているという印象を受けました。

 選択肢が多くなればなるほど、何が最適なのかという迷いも多くなります。

 「ワークスタイル変革の本当の進め方」と題して講演されたシスコシステムズ合同会社シスコ コンサルティングサービス マネジャーの林大介氏が、「テレワーク」について、より働きやすい環境を追求して積極的に導入する企業がある一方、社員同士が顔や膝をつきあわせて仕事をすることが、クリエイティビティを育むというこだわりから、テレワークは導入しない企業があるという、対照的な事例を紹介されたのが、たいへん印象的でした。

 選択肢がますます多様化する中で、どんな「働き方」ができる環境や制度をつくるか。それを考える前に、まずは「何のために」をしっかり見定める必要があるということですね。

 ごく身近な課題では、まだ幼い子の育児をしながら頑張っている仕事仲間や、健康に配慮しながら頑張っている仕事仲間のこともあります。

 一経営者の立場から、たいへん勉強になるConferenceでした。 (相楽)

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