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ジーディー

2013年07月31日

ユーモアは自分が思っているほど面白くは聞こえないもの。
なるほど……。最近、もっとも響いた一節だ。
偉人の金言ではない。
ZDNet Japanの記事「勝負の場面でうまくいく――自分をよりプロフェッショナルに見せる10の方法」からの引用。
プレゼンや挨拶、人前でユーモアを言ったつもりがまったく受けなかったことが数知れずある。
プレゼンでのユーモアは、居酒屋でのギャグとは違う。

AIが運営する「ZDNet Japan」は、IT系情報サイトのグローバルブランド。
同じIT系サイト「CNET Japan」に比べると、ビジネス色が強い。
リアルなビジネス界でリーダーシップを執っている方々、未来に向けて世の中を牽引しようと志している皆さんを中心に読んでいただければ、と思っている。

経営戦略から具体的な製品・サービスまで、ITを利用したリアルビジネスに役立つ情報を中心に扱う。
目玉企画のトップインタビューでは、ソニーの平井一夫社長、日本オラクルの遠藤隆雄社長ら、まさに業界を代表するトップの方々が登場する。
そこでZDNet Japanは、新聞や経済誌とは違った視点で切り込む。

トップの紹介だけではない。
「踊り場に差し掛かったスマホ市場――コモディティ化と消耗戦の兆候」は、人気コラム「三国大洋のスクラップブック」の最近のタイトル。
「PC時代、ポストPC時代――その次は?」「クラウド全盛時代にメインフレームは必要か?」など、時代の先を読む翻訳記事もある。
加えて「勝負の場面――10の方法」のように、ITビジネスにかかわる人々の心得を示した記事も。

ブランドが追求するのは「未来の価値を創造する」こと。
ZDNet Japanが提供する情報をできるだけ多くの人に活用してもらう。
そして、ビジネス界、さらに社会全体に対して新たな価値を創造、新たな世界を切り拓いてもらいたい。
ZDNet Japanは未来に向けての重要な「武器」であってほしい。

困ったことに「ZDNet Japan」、どう読めばいいのかわからない、という声が聞こえてくる。
確かに、どう発音するのか?
AI社内では「ジーディーネット」、縮めて「ジーディー」と言うことが多い。
とりあえず、これが一番親しみやすい読み方ではないかと思う。
ブランドをよりよく知っていただくには、口に出しやすいことも大切。
「ジーディー」をよろしくお願いします。

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