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「技術力」を大幅にアップ

2014年07月16日

 AIに6月末から2人の新メンバーが加わっています。取締役に就任した荒谷謙治(あらたに・けんじ)と見沢康(みさわ・やすし)です。

 荒谷はエンジニアとして、新聞社のさまざまなシステム開発と運用を担ってきました。最近はデジタル・コンテンツ発信の技術責任者として、多様化するデバイスへの対応やデジタル媒体ならではの魅力的なコンテンツの見せ方の工夫に苦労を重ねてきました。 AIでは、デジタルサービス開発に取り組んでいる「AIラボ」の所長になります。財務・総務も担当します。

 やや年配の方には懐かしい名前だと思いますが、1988年創刊の「ASAHIパソコン」という雑誌がありました。パソコンが急速に普及していった時代に、一般の人にもわかりやすい情報誌として、手にとっていただいた方も多いと思います。 見沢は同誌の編集部で長く活躍したあと、新聞社のウエブサイトの運営を支えてきました。ウエブサイトが広告モデル主体だった時代から、課金サービスへと舵をきったこの数年間は、特に大きな変化を経験してきました。 AIでは、ビジネス開発と技術を担当します。

 もう一人の取締役、柳田竜哉(やなぎだ・りょうや)は、引き続き営業と編集を担当します。AI社が運営するインターネットメディア(CNET JapanZDNet Japanbuilder by ZDNet Japan
CNN.co.jpTetsudo.com)のセールス全般と、CNET Japan、ZDNet Japanの編集について責任を持ちます。IT専門媒体の運営を通じて日本のIT業界の成長の一助となるために、読者や広告主のみなさまに満足いただけるメディアとしてオンラインを軸に、イベントなどのオフラインでの展開にも力を注いでまいります。

 システム開発・運用やウエブサイト運営の現場経験が豊富な新戦力が増強されました。CNET JapanやZDNet Japanなどのコンテンツや各種サービスの幅をぐっと広げる力になるでしょう。知見を生かして、ソリューション事業や技術開発・調査研究事業もさらに発展させます。

AIの「3本の矢」の紹介でした。しっかり結束して歩んでいきます。 (相楽)

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